自分がキョロ充だと感じていて、次のような悩みをもっていませんか?
- 学生時代に頑張ったことが思いつかず、ESや履歴書に何を書けばよいのか分からない・・・
- 書類選考は通るけど、面接になるとうまく話せず、なかなか内定をもらえない・・・
- 自分はキョロ充だと感じており、どんな仕事ならやっていけるのか分からない・・・
就活って大変ですよね。
私も学生時代は、書類選考で落ちたり、面接でうまく話せなかったりして、「このまま内定をもらえないのでは・・・」と悩んでいました。
それでも、就活のやり方を見直しながら続けた結果、最終的には従業員2000人規模の企業(給料もそれなりに良い)へ入社することができました。
なので、本記事では、私の経験を踏まえ、キョロ充が就活で苦戦しやすい原因を整理し、書類選考と面接で意識したい就活のコツ、やりたい仕事が分からない場合の進め方を解説します。
キョロ充が就活でうまくいかない原因
キョロ充が就活で苦戦する理由の一つとして、周囲からどう見られるかを気にしすぎて、自分の考えをうまく伝えられないことが挙げられます。
キョロ充は、普段から周囲の意見やテンションに合わせることを優先していると、自分が何をしたいのか、何を考えているのかを言葉にする機会が少なくなります。
その結果、いざ自分について聞かれたときに、「自分はどう考えているのか」「それを相手へどう伝えればよいのか」を整理することに苦戦しやすくなります。
その状態で就活を始めると、ESで「学生時代に頑張ったこと」「志望動機」「自己PR」を聞かれても、自分について何を書けばよいのか、どう伝えればよいのか分からなくなりやすいです。
面接でも同じです。
「こんなことを言ったら変に思われないかな」「面接官が求めている正解は何だろう」と考えすぎると、自分の考えではなく、相手に好かれそうな答えを探してしまいます。
しかし、就活は企業側が一方的に就活生を評価するだけの場ではありません。
企業側は、あなたの経験や考え方を聞きながら、「この人は自社で活躍できそうか」「自社の雰囲気と合いそうか」を確認しています。
一方で、あなた自身も仕事内容や面接官との会話を通じて、「この会社は自分に合いそうか」「ここで働きたいと思えるか」を確認する立場です。
つまり、面接官に気に入られるための自分を作るより、自分の経験や考え方を整理して、相手に伝えることが重要です。
では、具体的に書類と面接をどのように改善すればよいのでしょうか。
キョロ充が内定をもらうための就活のコツ(書類)
💡就活のコツ(書類)
- 特別な経験を書こうとしない
- 学生生活を振り返って経験を洗い出す
- 企業に合わせて自分を作りすぎない
- 書類は第三者に確認してもらう
特別な経験を書こうとしない
書類選考でなかなか通らない人は、まず「すごい経験を書かなければならない」と考えるのをやめてみてください。
全国大会へ出た、学生時代に起業した、大きな成果を残した、といった派手な経験だけがESの材料になるわけではありません。
企業側が知りたいのは、経験そのものだけではなく、その経験の中で「何を考え、どのように行動したのか」です。
そのため、アルバイト、ゼミ、授業、サークルなど、普通の学生生活の中で経験したことでも十分に材料になります。
キョロ充として周囲に合わせて過ごしてきた人ほど、「自分は何もしてこなかった・・・」と感じるかもしれません。
しかし、アルバイトを続けた、ゼミで発表した、授業の課題へ取り組んだ、サークルで役割を担当したなど、大学生活を振り返れば、自分なりに行動した経験はあるはずです。
まずは、派手な経験を探すのではなく、自分が実際に経験したことを探してみましょう。
学生生活を振り返って経験を洗い出す
書く内容が思いつかない場合は、大学生活を時系列で振り返って、自分がしてきたことを書き出してみてください。
そのときは、次のような項目まで掘り下げるのがおすすめです。
💡経験を掘り下げるための項目
- どんな問題があったのか
- 問題に対し自分はどう考えたのか
- どのように行動したのか
- その結果どうなったのか
この段階では、「これは就活で使えるかな?」と考える必要はありません。
まずは経験をできるだけ出して、その中から自分の考えや行動が表れているものを選びましょう。
たとえば、単に「飲食店のアルバイトを3年間続けました」だけでは、あなたがどのような人なのかは分かりません。
そこで、「忙しい時間帯にどんな問題があったのか」「その問題に対して自分は何をしたのか」「その結果どうなったのか」まで掘り下げます。
出来事ではなく、その中での自分の考えと行動まで整理することで、書類でもあなた自身が伝わりやすくなります。
企業に合わせて自分を作りすぎない
キョロ充は周囲からどう見られるかを気にしやすいため、就活でも「この企業にはどんな人が好かれるだろう」と考えすぎてしまうことがあります。
その結果、企業が求めていそうな人物像へ、無理やり自分を合わせてしまうことがあります。
しかし、企業ごとに自分を作り変えていると、
たとえば、志望動機では「挑戦することが好き」と書いているのに、自己PRでは慎重さを強調するなど、書類全体の内容が不自然になることがあります。
もちろん、企業がどのような人材を求めているのかを調べることは必要です。
それでも、自分にない経験や性格まで作る必要はありません。
「企業に受かりそうな自分を書く」のではなく、「自分が実際にしてきたことの中で、この企業に活かせそうな部分は何か」を考えましょう。
書類は第三者に確認してもらう
ESや履歴書を作ったら、一度第三者に読んでもらうのがおすすめです。
自分では分かりやすく書いたつもりでも、初めて読む人からすると、「何をしたのか分からない」「この人自身の考えが見えない」ということはあります。
大学のキャリアセンターや就活経験のある先輩、就職支援サービスなどを使って、書類を見てもらいましょう。
特に、書類選考で何社も続けて落ちているのであれば、応募する企業を増やすだけではなく、一度ESや履歴書そのものを見直したほうがよいです。
第三者から「ここは意味が分かりにくい」「この経験をもっと詳しく書いたほうがよい」と指摘された部分を直しながら、自分の経験や考えが伝わる書類へ近づけていきましょう。
キョロ充が内定をもらうための就活のコツ(面接)
💡就活のコツ(面接)
- 面接官に好かれようとしすぎない
- よく聞かれる質問への回答を事前に整理する
- 結論から短く答える練習をする
- 模擬面接で第三者からフィードバックをもらう
面接官に好かれようとしすぎない
面接では、「面接官に好かれる答えを言わなければ」と考えすぎないようにしましょう。
キョロ充は周囲からどう見られるかを気にしやすいため、面接でも「面接官が求めている正解は何だろう」と考えてしまうことがあります。
しかし、面接の質問には、学校のテストのように一つの正解が用意されているわけではありません。
面接官は、あなたの回答から、どのような経験をしてきたのか、どのように考える人なのか、自社と合いそうかなどを確認しています。
面接官が喜びそうな回答ばかり探していると、肝心のあなた自身の考えが伝わらなくなり、不合格の要因になります。
まずは「どう答えれば評価されるか」ではなく、「自分は実際にどう考えているのか」を整理したうえで答えるようにしましょう。
よく聞かれる質問への回答を事前に整理する
面接でうまく話せないのであれば、事前準備はかなり重要です。
緊張している面接中に、質問されてから初めて自分の考えを整理し、その場で分かりやすく話すのは簡単ではないからです。
特に、普段から自分の意見を言うことに慣れていない人ほど、事前に回答の材料を整理しておきましょう。
たとえば、次のような質問です。
💡事前に整理すべきこと
- 志望動機
- 自己PR
- 学生時代に頑張ったこと
- 長所・短所
- 入社後にやりたいこと
ただし、回答を一字一句丸暗記するのはおすすめしません。
少し違う聞き方をされたときに答えにくくなったり、覚えた文章を読み上げるような不自然な話し方になったりするからです。
文章そのものを覚えるのではなく、「結論」「理由」「具体的な経験」など、話したい要点を整理しておきましょう。
結論から短く答える練習をする
面接でうまく話せない人に、特に意識してほしいのが「結論から話すこと」です。
面接では、質問に対する答えを最初に伝えることを基本にしてください。
相手に誤解なく伝えようとして、前提や背景から丁寧に説明する人もいますが、かなり悪手です。
しかし、前提や背景が長くなるほど、聞いている側は「結局何の話をしているのだろう」と回答の要点をつかみにくくなるためです。
基本的には、「結論→理由→具体例」の順番で話しましょう。
たとえば、「あなたの長所は何ですか?」と聞かれた場合を考えてみます。
○ 良い例
「私の長所は、物事を継続できるところです。大学1年生から現在まで、飲食店のアルバイトを3年間続けています。最初は仕事を覚えることに苦戦しましたが、分からないことを一つずつ覚えながら続けた結果、現在では新人へ仕事を教える役割も任されています。」
× 悪い例
「大学1年生のときに飲食店でアルバイトを始めました。最初は仕事を覚えるのが大変で、分からないことも多かったのですが、一つずつ仕事を覚えていきました。現在では新人へ仕事を教えることもあり、気づけば3年間続けています。そのため、私の長所は物事を継続できるところだと思います。」
どちらも話している内容自体はほとんど同じです。
しかし、良い例では最初に「長所は継続力です」と答えているため、その後のアルバイトの話も「継続力を説明するための具体例なんだな」と理解しながら聞けます。
一方で悪い例は、最後まで聞かないと何を伝えたいのか分かりません。
面接前には、よく聞かれる質問に対して、最初の一文だけで質問への答えを返す練習をしておきましょう。
模擬面接で第三者からフィードバックをもらう
面接は、頭の中で回答を考えているだけでは上達しにくいです。
実際に人から質問され、その場で答える練習もしてみてください。
大学のキャリアセンターや就活経験のある先輩、就職支援サービスなどを使えば、模擬面接をしてもらえる場合があります。
第三者に見てもらえば、「声が小さい」「回答が長い」「質問と回答がずれている」など、自分では気づきにくい部分を指摘してもらえます。
指摘された部分を直したら、もう一度面接形式で話してみましょう。
面接で何社も続けて落ちているのであれば、応募する企業だけを増やすのではなく、一度自分の受け答えを第三者に見てもらうことをおすすめします。
キョロ充はどんな仕事を選べばよい?
「キョロ充だから、この仕事を選べばよい」と一律におすすめできる仕事はありません。
同じキョロ充でも、得意なこと、苦手なこと、これまでの経験、働くうえで重視したいことは人によって異なるからです。
すでにやりたい仕事が決まっているのであれば、その仕事を中心に企業を探していけばよいです。
一方で、「やりたい仕事がない」「自分に何が向いているのか分からない」という人は、就活エージェントへ登録して、早めに相談してみてください。
就活エージェントは、求人を紹介してもらうだけではなく、就活について相談したり、ESの添削や面接対策をしてもらったりできるサービスです。
初めて経験する就活を一人ですべて考えるより、就活のスペシャリストである就活エージェントへ相談したほうが、
自分に合った仕事を探しやすくなりますし、書類や面接を改善して内定へ近づきやすくなる
のはイメージできますよね。
自分一人で仕事を探していると、どうしても自分が知っている業界や職種の中から選びがちです。
しかし、就活エージェントへ「自分にはどんな仕事が向いているのか分からない」と相談し、自分の経験や得意・不得意、希望する働き方などを伝えれば、自分では知らなかった業界や職種を出してもらえます。
さらに、すでに書類選考や面接で何度も落ちているのであれば、仕事選びだけではなく、ESや面接のどこを改善したほうがよいのかも相談できます。
たとえば、次のように、自分一人では分からないことをどんどん聞いてみてください。
- 「ほかに自分に合いそうな仕事はありませんか?」
- 「このESのどこが分かりにくいですか?」
- 「面接で何が悪かったと思いますか?」
就活を進めるための情報や意見をもらいながら、提案された業界や職種を見て、「この仕事はやってみたい」「これは自分には合わなそう」と自分で判断していけばよいです。
やりたい仕事がないのであれば、一人で悩み続けるより、まず就活エージェントへ登録して相談してみてください。
就活に詳しい人から情報や意見をもらいながら、最終的にどの仕事や企業を選ぶのかは自分で決めればよいです。
まとめ:キョロ充の就活のコツを解説
💡キョロ充の就活のコツ
- 周囲からどう見られるかを気にしすぎると、自分の経験や考えを伝えにくくなる
- ESでは、派手な経験を書こうとする必要はない
- 大学生活を振り返り、自分が考えて行動した経験を洗い出す
- 企業に受かりそうな人物像へ無理に自分を合わせすぎない
- 書類選考で落ち続けている場合は、第三者にESや履歴書を確認してもらう
- 面接では、面接官に好かれる正解を探しすぎない
- よく聞かれる質問は、回答を丸暗記せず要点を整理しておく
- 面接では「結論→理由→具体例」の順番で短く答える
- 模擬面接をして、第三者から受け答えを確認してもらう
- やりたい仕事が分からない場合は、就活エージェントを自分の就活に使い、選択肢を増やす
キョロ充だからといって、就活で内定をもらえないわけではありません。
周囲にどう思われるかよりも、自分が経験してきたことや考えていることを整理し、書類や面接で相手に伝えられるようにしていきましょう。
一人で就活を進めて行き詰まっているのであれば、キャリアセンターや就活エージェントなども使いながら、書類・面接・仕事選びを一つずつ見直してみてください。



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